人間工学に基づき「座る」とはなんだ

私は常にカッコつけていたい

椅子が欲しい

作業中に座る椅子をね、
そろそろ買い替えたいなと思って調べてたんですよ。調べると、

  • 人間工学に基づく、とか、
  • 理想的な姿勢の探求、とか、
  • 身体への負荷を軽減、とか。

まあ、いろいろ書いてある。

メーカーごとに言ってることも微妙に違うし、
良い椅子はだいたい「人間工学」に基づいてるし、「人間工学」に基づいてる椅子はだいたい高い。そりゃそうだけど。

で、見てるうちに、
人間工学って、そもそも何なんだろう
って思い始めてわけですよね。

人間工学的には、腕は曲げきらず、伸ばしきらず、自然な角度がいいらしいんですよね。

膝も、腰も。カクカク曲がってるより、もうちょっとなだらかなほうがいい、とか。

そういう説明を見てると、
リクライニング気味の椅子の画像が出てくる。

美容室でシャンプーするときの、
あの姿勢を、ちょっと起こした感じ。

Screenshot

それ、ほぼ寝てない?って感じの体勢

じゃあ、そもそも「座る」って何なんだろうってなりますよねー


椅子なんていらない

休むなら、寝ればいいし、
作業するなら、立てばいい。

なのに休息しながら作業もしたいみたいな欲求がある。

紙に字を書くのも、パソコンでキーボード打つのも、立ったままだと、まあやりにくいじゃないですか。

だから座る。

でもこれってめちゃくちゃ中途半端じゃない?って思って。
そもそも、人間以外で、座る動物っているんかな、って。

ライオンが、椅子に座って、テーブルにご飯並べて食べてるところ、見たことない。

野生動物って、行為するときはだいたい立ってるし、休むときは寝てる。食べるときも、立ちながら食べてるイメージ。

じゃあ、座ってする行為って、どれくらい本質的なんやろ、って考えて、一旦椅子いらんのじゃねこれ?ってところまで行きました。

たしかにテーブルはいる。でも、椅子ってそんなにいるのか。。。??


ちゃんと座ってた

で、調べたんですよ。

そしたら、
完全に立つわけでもなく、完全に寝るわけでもない、中間姿勢を取る動物って結構いる。
猿もしゃがむし、
鳥も枝にちょこんと止まる。あれも、まあ、座ってるらしい。

理由はシンプルで、意識を保ったまま休むため
完全に休息モードに入っちゃうと、そこから覚醒して動くときに、エネルギーがめちゃくちゃ要るらしい。

だから、意識はオンのまま消耗だけを下げる。

野生では、めちゃくちゃ合理的。


座るのが目的じゃなかった

人間もたぶん同じで、考えるとか、話すとか、食事するとか。
そういうことを無理せず続けるための姿勢が「座る」だった。

座ること自体が目的じゃない。意識を保った休息のための姿勢。

そう考えると、やっぱり椅子は必要やな、って思いました。

とはいえ、
やっぱり引っかかるんですよね。一日中座ってたな、
って日が、普通にある。それは、たぶん不自然。

問題は、座ることじゃなくて、座り続けることなんだ、と思う。


やっぱり椅子が欲しい

寝転がるほどじゃない。でも、無理して座らされない。
覚醒したまま、休息しながら作業できる椅子。
あと、「長時間座れますよ」を前提とした売り出しをしてない椅子。

そんな椅子が欲しい。

椅子のおすすめ、もしくはおすすめの作業スタイルあったら、教えてほしいです。

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