夢で見た『人』という漢字の由来(嘘語源)

私は常にカッコつけていたい

今回は、『人』という漢字の由来の話です。夢で見た嘘です。

私は教室にいて、「人」という漢字について先生の授業を聞いていた。先生の顔や教室の状況は思い出せないけど、話の内容はなぜかはっきり覚えている。

「“人”という字は、人間とその影を表している。人は生まれたときから影がある。だから線が二本。影があるということは、光(太陽)があるということ。光がなくなれば影もなくなる。つまり、光がなければ“人”は人じゃなくなる」

最後の一言は少しだけ怖い言葉だったけど、納得もしてしまった。
目が覚めても、この話が頭から離れなかった。この記事にするくらいには。

人は一人では「人」になれない。
影を持つには光が必要で、光があるから「人」の形になる。
人には光が必要
光は、人によって違う。誰かとのつながりでも、心に抱く夢でも、たったひとつの趣味でもどれだって、人を人の形にしてくれる。

たぶん、そういうものがあるから、私たちは「人」でいられる。
もちろん、これは夢の中で聞いた嘘語源です。この記事もジョークです。

でも、本当の語源より、本当っぽい気もしている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました